この簡単な一連の手順では、VB.Netプロジェクトの作業環境を設定する方法を示します。

1. Visual Studioのスタートウィンドウで「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。 「新しいプロジェクトの作成」ウィンドウが開きます。
2. 次を使用してプロジェクトテンプレートをフィルタします。
   1. 検索フィールドに「console」と入力します。
   2. 言語のドロップダウンリストから「VB」を選択します。
   3. プラットフォームのドロップダウンリストから「Windows」を選択します。
3. 結果から「コンソールアプリ（.NET Framework）」を選択し、「次へ」をクリックします。 「新しいプロジェクトを構成します」ウィンドウが開きます。
4. 「プロジェクト名」フィールドに「OpenSTAAD Demo」と入力します。
5. 「作成」をクリックします。 Visual Studioで、既定の"Hello World"コードを含む新しいプロジェクトが開きます。
6. プロジェクトファイルにstaadpro.dll依存ファイルを追加します。 これにより、OpenSTAADがCOMファイル参照として追加されます。
   1. プロジェクトの.vbprojファイルを開きます。 このファイルは、プロジェクトのルートディレクトリにあります。
   2. <ItemGroup>要素の先頭に次の要素を追加します。

      <COMFileReference Include=" C:\Program Files\Bentley\Engineering\STAAD.Pro 2023\ STAAD\StaadPro.dll">
       <EmbedInteropTypes>True</EmbedInteropTypes>
      </COMFileReference>

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   3. プロジェクトファイルを保存して閉じます。